こんにちは、現役公務員のミドニーです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは、公務員に向いている性格とは!?向き不向きや適正を現役公務員が解説!です。
公務員に向いている人ってどんな人?
公務員に就職してから「この仕事は自分に向いていなかった」と後悔するのはもったいない!
公務員職場への就職を検討している人は、就職先を決める前にぜひこの記事をご覧ください!
公務員に向いているのはどんな人か
公務員にはどのような人が向いているのか、詳しくお伝えしていきます。
地元を良くしたいという熱い思いがある人
公務員の仕事 ならではというのは、自分の地元のために働けるというところです。
- 地元をもっと良くしたい
- 地元の人の役に立ちたい
という熱い思いがある人は公務員の仕事にやりがいを感じられるでしょう。
ただ注意していただきたいのは、公務員の仕事というのは、分かりやすく地元に貢献できるような仕事ばかりではないということ。
むしろ、地元への貢献とはほど遠いような内部管理の仕事なども多いのが現状です。
しかし、いつかは地元を盛り上げるための仕事に 携わりたい という理想を失わずにいれば、そのような仕事を担当するチャンスも 巡ってきますので、 熱い思いというのはいつまでも大切にしてほしいです。
ちなみに、私はさほど熱い思いを持たずに「条件重視」で公務員を選択しましたが、公務員として勤務するうちに、熱い思いが芽生えてきました!
こんなパターンもあるということで、参考になれば幸いです。
人と接するのが好きな人
人と接するのが好きな人も公務員に向いています。
公務員と言うとコミュニケーションが苦手そうな人が多いというイメージもありますが、実際はそうではありません。
特に若い人に、話が上手い人が多いです。
公務員試験の採用において、学力よりコミュニケーション力などを重視する傾向になってきていることも大きく影響しているのでしょう。
むしろ、人と接するのが苦手な公務員は、職場の選択肢が狭まります。
住民と接する業務も多くありますし、公務員組織どは内部の人間関係というのも、仕事を円滑に進めるための重要なポイントとなってきます。
人付き合いが苦手だという人は、公務員ではない仕事を検討した方が良いでしょう。
新しいことに取り組むのが好きな人
地方公務員は、特定分野を極めるスペシャリストではなく、幅広く様々な仕事をこなすジェネラリストです。
中には例外もありますが、一般的には転職レベルに全く違う分野の仕事を、3~4年おきに異動を繰り返すというのが公務員です。
せっかく前の職場で覚えた知識が、全く活かせないということはよくあるので、それをストレスに感じる人には辛い職場です。
逆に、色々と新しい知識や新しい人間関係を築く機会には恵まれますので、新しいことにチャレンジするのが苦にならないという人は公務員に向いています。
仕事と両立したいプライベートがある人
公務員の仕事というのは、工夫次第でプライベートとの両立が十分に可能な職業です。
マラソンと公務員を両立していた公務員ランナーという有名人をご存じの方も多いと思いますが、就職してからも両立したい強い思いがある「何か」がある人は公務員が向いていると思います。
プライベートを充実させることを重視しながらも、仕事も一生懸命頑張るということが、可能な職業です。
仕事で活躍したい女性
社会人として仕事で活躍をしたいという女性も公務員に向いています。
公務員には、女性が活躍できるだけの条件が整っています。
育児や家事との両立が可能ということももちろん、女性だから出世が出来ないということもありません。
性別を理由に頑張っても認められないというのは悔しいもの。
その点、公務員であれば性別は関係なく努力は全て報われます。
仕事を一生続けたい、仕事でバリバリ活躍してやりがいを感じたい、という女性の方は公務員が向いていると思います。
まとめ
それでは、今回のポイントです。
○公務員に向いている人
- 地元への熱い思いがある人
- 人と接するのが好きな人
- 新しいことに取り組むのが好きな人
- 仕事と両立させたい譲れないプライベートがある人
- 仕事で活躍したい女性
私に関して言えば、わりとどれも当てはまっているかな、と思います。
なので、公務員の仕事を選んで正解だったと思っています。
職業の選択は一生ものです。
入ってから後悔しないよう、その職業が自分に合っているか、その職業に魅力を感じられるか、よく考えて選択しましょう。
公務員に向いてない人の性格については、以下の記事に詳しく書いています。
公務員に向いてない人とは?○○な性格の人にはオススメしません!
それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!