こんにちは、現役公務員のミドニーです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは、公務員女性の世間のイメージと現実にはギャップが!?現役公務員が比較!です。
公務員女性って世間的にはどんなイメージでしょうか?
頭が固くて、融通が利かなくて、不美人とかですか?
公務員女性のイメージが実際とどのくらいギャップがあるのか、見た目・お金・性格・働き方の4項目に分けて現役公務員が解説します!
公務員女性のイメージと現実のギャップ
公務員女性のイメージについて、冒頭文で「被害妄想かっ!」てくらいマイナスなキーワードばかり挙げてみました(笑)
しかし、ネットで検索してみたところによると先ほど挙げたようなキーワードが世間一般の公務員女性に対するイメージのようです。
公務員女性として納得いかない部分もあるため、イメージと実際の違いをお伝えしていきます。
自分自身が公務員女性なので、自分のことはさておき、なるべく客観的な視点で現状をお伝えできたらと思っています。
早速見ていきましょう!
公務員女性の見た目
公務員女性は、結構綺麗な人が多いです。
ちなみに、持って生まれたビジュアルの良し悪しについては、職場によって差が出るものではないと思いますので、ここでは美人に見えるかどうかについて説明していきます。
美人かどうかを決めるのは、持って生まれた素材だけでなく、服装やメイクなどによるところも大きいですからね。
公務員女性には、化粧気のない人や、ファッションに興味のないような人も一定数います。
しかし、いわゆるキレイ目・清楚系といった、男性ウケする容姿の人も多いです。
服装は派手すぎず、化粧は濃すぎず。
ベーシックなファッションで親しみやすいイメージがあります。
さすがに都心のOLさんと地方公務員女性を比べると、公務員女性に勝ち目はありませんが、公務員女性にも普通に綺麗だなって思うような人は結構います。
少なくとも、地味な不美人が多いという事実はありません。
人と接することが多い職場ですので、最低限服装はきちんとしている人が多いですし、職員における男女の割合が半々程度の職場ということで、異性に見られる意識というのもプラスに働いているのだと思います。
また、制服ではなく完全に私服での勤務となるため、それなりにファッションセンスが磨かれていくのだと思います。
公務員女性のお金
公務員女性はお金にしっかりしている人が多いです。
そもそも公務員全体が、比較的安定志向の堅実な人が多いため、身の丈に合わない無駄遣いをしたりという人は少ないのではないでしょうか。
一方で、女性でありながら男性と同レベルの安定収入を得ているため、ランチや買い物などにかけられる金額には、自ずと余裕があります。
そのため、公務員女性はケチというよりは比較的金払いが良いと思います。
ただ、お金に余裕があるというのは、無駄遣いをするという意味ではありません。
そこは公務員気質がプラスに働く部分でしょう。
家計を管理する素質としては公務員女性は適任ではないかと思います。
業務上で職員の給与の管理や、予算の管理など、お金に触れる機会や知識を得る機会が多い公務員女性。
給与や税金などに関して、全く無知ではないというところも、お金に関する公務員女性の特徴ですね。
公務員女性の性格
男性と同等に仕事をしている人が多いため、それなりに芯が強く、意見をはっきりという人が多いです。
そうでないと職場でやっていけませんからね。
ただ、バリバリのキャリアウーマンというよりは、もともと子育てや家庭との両立を前提に公務員を選んだという人も多いため、自己主張が強すぎるということもないように思います。
ここら辺はかなり個人差があるのが実態ですが、キャリアウーマンタイプは2割くらいしかいないかな、というのが私の感覚です。
また、職場異動などを通して色々な人と接する機会も多いため、コミュニケーション力が高く話題力が豊富な女性も多い印象です。
女性同士で群れるというより、性別や年齢関係なく、周囲とうまくやれる人が多いかなと。
公務員は規則に縛られて仕事が成り立っている傾向はあるので、頭が硬いというか、ルールを重視する人は多いです。
習慣として染み付いてしまってるんですよね。
そういう意味では、融通が効かないというイメージにも納得できる部分はあります。
公務員女性の働き方
とにかく子育て中心という人が多いです。
子育てとの両立が可能という条件面に惹かれて公務員になった女性は実際多いので、当然の結果とも言えるでしょう。
ただ子育てが一段落した頃から、また新たに自分のキャリアを築いていくことに挑戦する人も多いです。
また、それを可能とする環境もあります。
公務員は女性が多いので、女性の働き方に関するモデルケースがたくさんあります。
そのため働き方のイメージを掴みやすいのも公務員の特徴です。
育児休暇や女性管理職など、先輩公務員女性がありがたい前例をつくってくれていることに感謝です。
結論としては、公務員女性の働き方は個人の自由度が高いということです。
バリバリも働ける、育児中心でも働ける。
女性としては最高です。
まとめ
記事の最初の方で、「客観的に解説していきます!」と宣言しましたが、見返してみるとなんだか公務員女性を褒めるようなコメントが多い気が。
自分が公務員女性なので、どうしても身内びいきになってしまうのですかね。
うーむ、すみません。
気づかないところで自分が良く思われたいという願望が出てしまってる可能性はあるかもしれないですね。
でも実際、公務員女性は世間のイメージほど、マイナス印象ではないと思います。
ちなみに、公務員女性は意外と綺麗な人が多いというのは、知人男性の意見です。
女性同士の『かわいい』はあてにならないとよく言われるので、男性の客観的意見ですよってことをアピールしてみました(笑)
公務員女性のモテ事情については、こちらの記事を参考にしてみてください。モテ公務員の実態が見えてくるかも?
公務員女性はモテる?男性にモテない人でも結婚・婚活に有利!?
それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!