公務員に腕時計は必須!?ブランド時計は?男女別に紹介!

こんにちは、現役公務員のミドニーです!

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今回のテーマは、公務員に腕時計は必須!?ブランド時計は?男女別に紹介!です。

公務員は仕事で腕時計を必要とするのか?

ブランドの時計などを身につけている公務員はいるのか?

現役公務員が、公務員の腕時計事情を男女別にお伝えします!

公務員の仕事に腕時計は必要か

公務員の仕事の内容というのは部署によってかなり異なります。

そのため、公務員だからといって全員が腕時計を必要とするというわけではありません。

むしろ必要としない公務員の方が多いように思います。

デスクワークを中心とした部署の場合、職場にある壁掛け時計やパソコンの時計を確認するだけで、時間の確認は十分に可能です。

また、デスクワークにおいては腕時計が邪魔になることもあるため、自分の腕につけず、デスクに置いている人などもよく見かけます。

公務員として就職が決まったからといって、急いで腕時計を準備しなければいけないということはなく、自分の配属先や職場の人の様子を見てから購入すれば十分です。

公務員に腕時計が必須な部署もある

役所の中には、出張や対外的な会議・打ち合わせ等が多い部署というのもあります。

そのような部署の場合、出張先や会議室で時計が見られる状況にあるかどうかわからないため、腕時計は必須となります。

相手がいる会議や打ち合わせといった場面で、スマートフォンで時刻を確認するというのは、マナー違反にあたるケースもあります。

また、時刻を気にしていること自体が相手に伝わることが、失礼にあたる場合も。

時刻を気にしているのを悟られると、「早く帰りたいのかな」「打ち合わせに集中してないのでは?」などと思われる可能性もあります。

そのような場合でも、壁掛け時計をチラチラ見るより、自分の腕時計をこっそり盗み見る方がスマートです。

以上の理由から、常に時計を身につける必要がない人でも、仕事用のスーツに合わせた腕時計を1つ持っていると重宝します。

腕時計が必須の場面とは?

腕時計があった方が良い場面について説明してきましたが、絶対に腕時計が必要なビジネスシーンというのもあります。

それは、人前で話をする時です。

講演で話したり、司会進行を務めたり、説明会を開いたり。

そのような場において、会場の適切な場所に壁掛け時計がないということは意外と多いです。

特にホテルなどの会場の場合、壁掛け時計があることはまずありませんので、自分の腕時計で時間を確認せざるを得ません。

仮に会場に時計があったとしても、自分の背面に設置されていたりと、確認しにくい場所にあるということも少なくありません。

人前で話をする時には、話のスピードや終了時間というのを常に気にする必要がありますので、そのような機会があったら、必ず腕時計を持参しましょう。

男性公務員の腕時計

実際の公務員はどのような腕時計を身につけているのかについてお伝えしていきます。

男性公務員の場合、スーツに身に着けても違和感のない、シルバーの金属のベルトのフォーマルな腕時計を身につけている人が多いです。

誰もが真っ先に思い浮かべる「THE ビジネス腕時計」といった感じのやつです。

色味などにもよりますが、革ベルト等の時計はスーツには浮きますので、やめておいた方が良いでしょう。(禁止というわけではありません。)

ブランド時計についてですが、ロレックスなどのあからさまな高級時計を付けて仕事をしている公務員は見たことがありません。

禁止されているということではありませんが、時計というのはファッションアイテムの中でも目につきやすいものです。

仮に高級時計の代名詞であるロレックスの腕時計を持っていたとしても、公務員が身につけていることで、嫌味に感じられてしまうこともあるかもしれませんので注意が必要です。

とはいえブランド時計自体がすべてNGなわけではありません。

ブランド時計といっても種類も値段も様々ですからね。

タグホイヤーなどのブランド時計を身につけている人などは、何人か見かけたことがあります。

派手すぎるものや、カジュアルすぎる腕時計でなければ、好きなブランドの腕時計を選んで差し支えありません。

ただ、たまにG-shockなどを身につけている人も見かけますが、スーツに身に着けるのは、さすがに違和感を感じますのでやめておきましょう。

女性公務員の腕時計

女性公務員の腕時計についても、特に細かな決まりというのはありません。

何か1つ、仕事用に購入するのであれば、やはりシルバーを基調とした金属のチェーン・ベルトのフォーマルな腕時計を購入すべきです。

判断基準としては、お固めのスーツに合わせて浮かないかどうか。

定番の国内時計メーカーのシチズンやセイコーなどから、女性向けのビジネス腕時計が発売されていますので、そういったものを選んでおけば無難です。

実際、そのような腕時計をつけている人が圧倒的に多いです。

年齢を問わず使えますので、飽きがこないというメリットもあります。

女性の腕時計は、アクセサリーを兼ねたようなカジュアルなものが男性以上に多いです。

オフィス勤務において、カジュアルな服装にカジュアルな腕時計をアクセサリー感覚で合わせるのは全然アリだと思いますが、本当に腕時計が必要となる会議や出張などの場面においては、カジュアルすぎる腕時計はふさわしくありません

やはり、ベーシックなものを1つは持っておくべきです。

ビジネス腕時計の選び方のポイント

腕時計というのは、機能やブランドによって値段がピンからキリまであります。

公務員はデスクワークが多く、腕時計が必須アイテムとまでは言えない職業のため、とりあえず用意しておこうというぐらいであれば、安いものでも十分です。

防水機能やソーラー電池、自動時刻修正などの機能が付いていると、確かに便利ではありますが、その分値段も高くなりがちです。

ベーシックなデザインの時計は長く使えるとはいえ、時代によって多少は流行りがありますので、お手頃価格の腕時計を仕事用に購入し、定期的に買い換えていくのも良いと思います。

もちろん、お気に入りの腕時計が見つかったのであれば、奮発して購入しても、長く使えて元が取れると思いますよ!

高いものを購入する時には、「その時計を10年後も身につけていられるか」というのを判断基準にすると良いですね。

まとめ

スマホを肌身離さず持ち歩く時代になりましたので、腕時計の必要性というのは以前より下がっているように思います。

しかし、仕事においてはスマホを時計代わりに使えないシーンも多いです。

ビジネスシーンにおいてスマホで時間確認をするという人を結構見かけるのですが、あまり印象はよろしくありません

腕時計は相手だけでなく自分自身にとっても目につきやすいアイテムですので、長く使いたいと思えるものを、是非探してみてください!

それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!