公務員のメイクの実態!化粧は地味すぎも派手すぎもNG!?

こんにちは、女性公務員のミドニーです !

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

今回は、公務員のメイク事情!化粧は地味すぎも派手すぎもNG!?がテーマです。

公務員がばっちりメイクをするのはアリなのか!?

地味でさえないイメージの公務員ですが、実際はどのようなメイクをしている人が多いのか?

私が勤務する地方公務員職場の状況などを踏まえて、お伝えしていきます!

公務員メイクの実態をリサーチ

公務員のメイクに、ルールや制限といったものはありません。

しかし、実際に同じ職場の公務員女性を観察してみると、3つのパターンに分けることができました。

早速見ていきましょう!

地味メイク層

地味なメイクをしている人(アイシャドウ無しでファンデーションのみ等)が約3割です。

すっぴんと思われる人も少数ですがいます。

オフィスルールというよりも、本人の好みで『地味メイク』にしている人が多いです。

いわゆる、あまりファッションとかメイクとかに、こだわりがない層ですね。

地味メイクなのは本人の自由ですが、社会人なので、さすがにすっぴんは避けたいところです。

素肌がキレイなのですっぴんでもOKなどという言い訳が通用するのは、せいぜい大学生までです。(大学生でもすっぴんは少数派な気もしますが)

ナチュラルメイク層

ナチュラルメイクをしている人が女性公務員では最多です。

6割以上でしょうか。

アイシャドウも、ブラウン・薄ピンクなどが多く、グリーン・ブルーなどは、ほとんど見かけません。

マスカラばっちりという人も少数派。

いわゆる「清楚系」なメイクです。

メイクではありませんが、黒のカラコン(目を大きく見せる)をしている人は、20代を中心に、結構います。

参考:公務員のカラコンはあり!?美人に見せるディファインレンズはセーフ?

ばっちりメイク層

公務員女性に濃いメイクはほとんどいないのですが、目立つので、つい目がいってしまいます。

ちなみに、化粧品カウンターのお姉様レベルの人も、この層にカウントしています。

つけまつげやマツエクをしている人もたまに見かけます。

それぞれ、どこか1パーツだけ凝っているくらいなら、あまり浮くことはないと思いますが、全体的に化粧ばっちりだと、公務員組織では浮きます。

別に濃い化粧が悪いわけではないんです。

化粧品カウンターのお姉さんが、ばっちりメイクで問題ない(むしろばっちりメイク推奨)なのは、周囲の同僚も同じであり、職場でそれが求められているからです。

公務員も同じで、ある程度は周囲に合わせる必要があります。

公務員のメイクに対する周囲の評価

最もモテるのは、やはりナチュラルメイク層です。

公務員男性の好みとも合致しますしね。

参考: 公務員女性はモテる?男性にモテない人でも結婚・婚活に有利!?

おじさまウケ、女性ウケ、どこをとっても、ナチュラルメイク層がベストです。

メイクに関しては、あまり冒険せず、テクニックで勝負しましょう。

同じナチュラルメイクでも、どのような化粧品でどのようにメイクするかで、大きな差がでます。

ナチュラルメイク=薄いメイクではありません。

「薄く見えるメイク」ですので、そこを間違えないようにしましょう。

人と同じような色使いをしていて、化粧も濃くないのに、なぜか肌がきれいに見える女性っていますよね。

ファンデーションは薄めだけど、下地をしっかりつくるとか、ハイライトテクを駆使するとか、色々とやり方はあります。

目指すべきは、そこです。

ちなみに、目立つオシャレをしたいという場合には、濃いメイクより、適度なネイルで冒険してみるのもアリだと思います。

参考:公務員職場でのネイルはダメ?ジェルネイルをしている女性職員も

公務員の化粧はマナー

ある程度の化粧は、社会人のマナーですから、すっぴんというのはよろしくないです。

薄いファンデーション・地味なアイシャドウ・口紅くらいは、最低限するようにしましょう。

濃い化粧よりすっぴんのがマシという意見もありますが、どちらも相手に不快感を与える可能性があるということを認識しておくべきです。

ものすごく大げさに言うならば、すっぴんでお客様に応対するのは、パジャマで接客するようなもの。

「化粧の仕方がわからない!」という方は、デパートの化粧品カウンターに行ってみましょう。

「公務員なんですが、薄めの化粧を教えてほしい」と正直に言えば、快く丁寧に教えてもらえます。

商品を無理に購入させられるようなことはないので、気軽に利用してみましょう。

公務員のメイク直しについて

仕事中にトイレでメイク直しなんて人は言語道断であり、実際ほぼいませんが、昼休憩時にメイク直しをするくらいはエチケットとして心がけましょう。

最低限、昼食後に口紅を引き直すくらいは、するようにしたいですね。

とれかけた口紅は、マイナス印象を与えます。

デスクワークをしていると、仕事中にコーヒーなどを飲むことも多いと思います。

また、会議や出張等でコーヒーをご馳走になる機会などもありますよね。

そのようなシーンで、口紅がカップにべったり付いたままという人を見かけることも。

少し恥ずかしいので、さりげなくカップに付いた口紅を親指でぬぐう等しておくとスマートですよ。

自分自身の化粧はもちろんのこと、そのような細かなところまで気をきかせられると、差をつけることができるかもしれません。

まとめ

今回は、公務員のメイクをテーマにお伝えしてきました。

公務員のメイクに決まりはありませんが、それなりのメイクが出来るというのも、社会人にとって必要なことです。

今回のポイントは以下のとおりです。

  • 公務員はナチュラルメイクが多い
  • 周囲の評判もナチュラルメイクが良い
  • 化粧はマナーなので、最低限はできるようにしよう

メイクは人の印象を大きく左右します。

好印象を与えて、仕事をうまく進められるよう、心がけたいですね。

メイク以上に印象を左右する女性公務員の服装については、以下の記事で解説しています。

特殊な服装をしていた職員がクビ・・・といった話にも触れていますので、興味がありましたら、是非ご覧ください!

参考:女性公務員の服装に規定はある?ワンピースやブランド服はダメ!?

それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!