こんにちは、現役公務員のミドニーです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは、公務員試験で予備校より独学をオススメできる人とは!?独学合格者のブログ!です。
公務員試験に独学で挑戦するか、予備校に通うかは非常に迷うところ。
人によって向き不向きがありますので、受験したすべての公務員試験に独学合格した私が、独学をオススメする人はどんな人かについて、実体験を踏まえてお伝えしていきます!
公務員試験は一生を左右する大切な試験ですので、合格に近づくために、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
公務員試験の独学をオススメできる人
一言で言ってしまうと意志が強い人ということに なるのですが、それではあまりのも具体性がないですよね。
そんなのわかってるよ、って感じです。
なので、 私の経験に照らして、具体的にオススメできる人のパターンを4つにまとめました。
大学入試はどうやって乗り越えたか
独学で大学入試に挑戦し、満足のいく結果が出せたという方は、 独学で公務員試験に挑んでも、 やり遂げられると思います。
過去の経験や実績は、すなわち自分の自信であり財産です。
勉強がキツくなった時でも、大学入試の時に頑張れた 過去の自分を思い出し、乗りきっていくための原動力にできます。
私も大学受験時代の自分を思い出し、「私ならあきらめずにできるはず!」だと信じて、結果、やり抜きました。
単純に試験合格のハードルで比較すれば、地方公務員上級試験に合格するのは、 地方国立大学や、マーチレベルの私立大学に合格するより簡単だと思います。
( 試験の問題が簡単という話ではなく、合格するハードルが低いという話)
それらの大学、もしくはそれ以上のレベルの大学に独学で合格したという経験がある方は、公務員試験も独学で 突破できると思います 。
参考書や授業は好きかどうか
何かを選択する時、 シンプルに 好きか嫌いかで決めるのは 意外と合理的です。
好きこそものの上手なれと、いう言葉がありるように、嫌いなことや苦手なことは、それがどんなに良いことだとわかっていても、なかなか続きません 。
運動が苦手な人が、運動でダイエットをするのが困難なのと同じですね。
様々なノウハウを持つ公務員試験予備校を利用することは、実際とても効果的であると思います。
しかし私は、授業を 受けるのが嫌いな人間でした。
人から教わってもなかなか頭に入ってこないため、自分が理解できるまで参考書を読み込んだ方が、 マイペースに勉強できて、ストレスが少ないのです 。
そのため、 自分の好きな勉強スタイルを選択しました。
独学は大変でしたが、もう一度公務員試験を受験するとしても、おそらく私は自分の好きな 独学で挑戦するでしょう 。
自分がどういった勉強スタイルが好きなのか、 よく考えてみると良いと思いますよ。
公務員試験受験者の友人がいるか
独学の最大の問題は孤独であることです。
膨大な学習量を一人でやり遂げるには、かなりの困難が伴います。
同じく公務員を志す友人がいれば、相談相手 としては もちろんですが、刺激を受けるライバルとしても非常に効果的です 。
ちなみに、私には全くいなかったため、かなり孤独できつかったです。
大学受験の時は、周りもみんな受験生でしたので頑張れましたが、完全に1人だと、自分の 学習量や学習ペースなどについて、比較ができる相手がいません。
それが、かなり不安でした。
公務員試験用の模試を受け、それなりの点数を取れた時に、初めて安心できました。
大学に公務員試験のサポート体制があるか
大学によっては公務員受験講座などを学内で開講していているところもあります。
また大学の就職相談窓口で、公務員試験の相談や対策について、受付しているところもあります。
私立大学などで多いようですね。
それなりに手厚くサポートしてくられるところも多いので、 うまく活用すると独学のデメリットを解消できると思います。
公務員試験の受験仲間に出会える可能性も高そうです。
まとめ
今回は公務員試験に独学で挑戦しようか迷っている方のために、独学をオススメできる人のパターンをお伝えしてきました。
○独学をオススメできる人
- 授業よりも独学が好き
- 大学受験を独学で突破できた
- 公務員受験に取り組む友人がいる
- 大学で公務員対策のサポートを受けられる
独学が向いているかは 個人の性格やこれまでの勉強経験によって、 人それぞれです 。
他の人が独学で合格できたから、自分も合格できるはず、というのは違います。
自分が独学に向いているタイプなのかどうかを、きちんと見極めるようにしましょう。
就職試験は一生を変える重要な試験ですので、 勉強法の選択ミスが運命の分かれ道・・・なんてことにならないよう、くれぐれも慎重に考えてくださいね!
私が公務員試験に独学挑戦した理由については、以下の記事をご覧ください。
それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!