公務員試験に独学挑戦した理由！私の地方公務員合格体験談！

こんにちは、現役公務員のミドニーです！

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回のテーマは公務員試験に独学挑戦した理由！私の地方公務員合格体験談！です。

公務員試験予備校に通うのか、それとも独学で勉強するのか、私も迷ったあげく独学を選択し合格することができました。

私がなぜ独学で挑戦することにしたのか？

これから公務員試験に挑戦される方は、その理由を参考にしていただければと思います。

公務員試験に独学で挑んだ4つの理由

私が公務員試験に独学で挑んだのは、４つの理由からです。

皆さんにも当てはまる理由なのか、早速お伝えしていきます。

公務員試験予備校の費用相場は30万円程度になります。

いわゆる、通学を前提とした大手公務員試験予備校の金額です。

合格者に話を聞いてみると、LE○又はTA○が二大定番予備校のようですね。

公務員試験予備校では、無料の説明会なども開催されているため、私も説明会に参加し、予備校通学を検討しました。

しかし、30万円という金額は、貧乏学生にとってかなりの大金。

簡単に出せる金額ではありません！（このお金があれば何ができるか・・と考えてしまいました。）

独学で合格できるのであれば、予備校代がもったいないと考え、独学での公務員試験チャレンジを決意しました。

私には、公務員試験を独学で突破できる自信がありました。

根拠は、大学受験も独学で志望校に合格していたからです。

通信教育講座はやっていましたが、塾には通わずに合格できたので、同じように取り組めば大丈夫だろうと、簡単に考えていました。

（実は甘い考えだったと後で感じることになるわけですが・・）

公務員試験予備校は、比較的通学のしやすい駅近などにある傾向があります。

しかし、私は最寄りの予備校までの通学にそこそこ(30分くらい)時間がかかる所に住んでいたため、通学時間も自宅での勉強時間に当てた方が無駄がないと考え、独学を選択しました。

私は子供の頃から授業を聞くのが苦手です。

当たり前ですが、授業というのは、自分のペースに合わせて進みません。

理解しているところを長々と説明されたり、逆に理解できていないところを簡単な説明で飛ばされてしまったり、自分のペースを乱されるのが、非効率的に感じてしまいます。

公務員試験予備校も学校の授業も同じですが、授業というのはある程度誰でもついていける程度のスピードでしか進みません。

先生が話す話を聞いているよりも、自分で参考書の解説を読んだ方が、大抵の人は多くの範囲を学習できるでしょう。

そのため、公務員試験のように深い理解を必要とするものではなく、表面的な知識や暗記でほとんど対応できる試験においては、授業というスタイルは、そんなに重要ではないと考えました。

ただこれは、個人的な好みによるところが大きいので、「こんな考えの人もいるんだ」くらいに思っていただければと思います。

今回は公務員試験合格体験談として独学を選択した4つの理由についてお伝えしてきました。

○私が独学を選択した４つの理由

個人的には、独学よりも公務員試験予備校を利用した方が、合格へは近道だと思います。

今回の記事を書いていても感じましたが、独学のメリットというのは予備校通学に比べてさほど大きくありません。

私がもう一度公務員試験を受けるとしても、多分私は独学を選択すると思いますが、それは４つ目の理由「授業形式より独学のが好き」ということによるところが大きいです。（完全に個人的な好みの問題ですね）

私があげた独学を選んだ理由にうなずいていただけるようであれば、独学を選択するのも手だとは思いますが、少しでも「自分にはあてはまらないかな」「ちょっと違うかな」と感じる場合には、無難に予備校を選択した方が良いです。

自分に合った勉強方法を選択していただき、公務員試験を突破できるよう願っています。

公務員試験の勉強場所について解説した以下の記事もご覧ください。

それでは、今回も貴重なお時間の中で、最後までお読みいただき、ありがとうございました！