こんにちは、現役公務員のミドニーです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは、公務員のゴールデンウィークは何連休?GWの裏ルールとは!? です。
今年の公務員のゴールデンウィーク休暇は何連休なのか?
大型連休ならではの裏ルールとは?
現役公務員が、公務員のゴールデンウィーク休みについて解説します!
公務員のゴールデンウィーク休暇
一部の職種と正月休暇を除き、公務員の休暇というのはカレンダー通りです。
あえて言うまでもなく、ゴールデンウィークというのは、土曜、日曜、祝日を合わせた長い連休のこと。
そのため、土日祝日が休みの公務員は、ゴールデンウィークも平日以外は全て休みになります。
今年の公務員のゴールデンウィーク
具体的に、今年の公務員のゴールデンウィーク休暇が何日休みになるのかを見ていきましょう。
2025年5月3日(土)~5月6日(火)
4連休!!
今年は短めのゴールデンウィーク休暇です。
連休は、考えるだけでワクワクしてしまいますが、一年でもとくに長いゴールデンウィーク休暇ですので、業務への影響も心配されるところです。
段取りよく仕事しなくちゃ、連休が迎えられない~
当たり前ですが、公務員の仕事は 休みが増えたからといって仕事が減るわけではありません。
締め切りのある仕事や、行事・イベント・会議等の開催準備など、休んでしまっては間に合わない仕事がある時には、休日出勤をせざるをえないという悲しい状況になります。
公務員のGWの裏ルール
民間企業などのゴールデンウィーク休暇は、土日祝日だけでなく、連休前後や連休の中日(間の日)の平日も休みにしていることがあります。
例えば、ゴールデンウィーク休暇が、前半3連休、後半4連休で、間の1日を休めば8連休になるような場合。
民間企業では、中日の一日も完全休養として、社員全員が8連休としていることも。
しかし、公務員はゴールデンウィークだからといって、平日も休みになるということはありません。
しかし、実際は長く休める裏ルールもあります。
ゴールデンウィークは公務員も休みやすい
公式ルールでは土日祝日しか休みのない公務員ですが、組織的に「なるべく連休を取りましょう」というような風潮があります。
これは、正月休暇などでも同じです。
ゴールデンウィークの前後に1~2日くらい有給休暇を足して、さらに長期休暇にしたり、連休の中日(間の日)に有給休暇を取得して、連休同士をつなげたり。
平日は役所が休みなわけではないので、空気を読んで、部署メンバーの休みが片寄らないように調整したりもしますが、その他の時期より有給休暇がとりやすい雰囲気はあります。
2019年にあった10連休のように、最初から異例の大型連休の場合は、業務への影響を考慮すると、さすがに追加での休みは取得しにくいですけどね。
ゴールデンウィークに次ぐ大型連休である正月休暇の実態については、以下の記事をどうぞ。
ゴールデンウィークに休日出勤はある?
一部の激務部署に、長期連休の休日出勤はつきものです。
もちろん、サービス出勤という人がほとんどでしょう。
休日出勤をすると振替休暇を取得できる制度がありますが、多忙部署については、そもそも振替休暇を取得すること自体が困難です。
大多数の公務員が大型連休を喜ぶなか、連休なのに休めないという辛い状況にある公務員もいます。
忙しい公務員の実態については、以下の記事が参考になりますので是非ご覧ください。
まとめ
ゴールデンウィークでも休みが取りづらい業種などと比べると、カレンダー通りに大型連休を取得できる公務員は、恵まれています。
長期休暇で旅行する人もいるため、ゴールデンウィーク休暇明けには、職場に各地方の旅行のお土産などが並んだりする風物詩も。(近場で楽しむ人が多いので、そんなに多くはありませんけどね)
世間が思っているほど休み放題ではないけれど、なんだかんだ言って、休みが取りやすいという公務員の真実については、以下の記事を参考にしてみてください。
それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!