こんにちは、現役公務員のミドニーです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは、働く女性が仕事・家庭・育児の両立のために頼るべきは夫じゃなくて○○!!です。
仕事と家庭と育児の両立って並大抵じゃありません。
つい夫に頼りたくなりますが、「頼るべきは夫ではない」ということに気付いたらストレスが軽減しました!
フルタイムで仕事をしながら家庭・育児を両立している私が、頑張っている女性に送るお役立ち情報です。
ぜひご覧ください。
働く女性が仕事と家事を両立するのは大変
言うまでもないですが、仕事と家事の両立って大変ですよね。
まずはなんで大変なのか、理由を見ていきます。
働く女性には時間がない
働く女性には、とにかく家事をこなすための時間がありません。
でも生活をしている以上、必要になってくる家事量は仕事をしていない女性と同じ。
働く女性が自分一人だけで完璧に家事をこなそうとするのは、そもそも無理があるのです。
まずはこのことに気づくことが大切です。
共働きなのに自分ばかり家事をやってることに不満がたまる
共働き家庭の場合、 家事の負担割合は男性よりも圧倒的に女性が多い傾向にあります。
同じように働いて、同じように給料を稼いでいるのに、家事は自分だけがやらなければいけないなんて、納得がいかない!
私も常々思っていました。
夫の方が仕事が忙しいから仕方ないんだと、頭ではわかっているのですが、ついイライラ。
周囲に公務員夫婦が多いせいか、 家事に協力的な旦那さん(時間的に余裕がある) が多く、 いつも羨ましく思っていました。
隣の芝生は青いってやつです。
家事を完璧にできないこと自体がストレスになる
仕事をしていても、完璧に家事をこなしたいと思っている女性は少なくありません。
中には、仕事をしているからこそ、家事もおろそかにしてはいけないと、義務感を感じている人も。
もう、その考えは捨てましょう。
仕事が終わった後の限られた時間で 、十分に家事も頑張っているのに、自分を責めるなんて、自分が可哀想すぎませんか?
あなたがやるべき家事は、家事全体の50%で十分です。
残り50%は、共同生活者である夫の担当分であり、夫が担当できないなら、他の手段で埋めれば問題のない話です。
もしあなたが家事の50%以上をやっているならば、あなたはもう既に、あなたがやるべき家事を完璧にこなせています。
夫に家事の手伝いを期待するのはデメリットが多い
夫に家事の手伝いを期待したい気持ちはぐっとこらえて!
理由を説明します。
期待を上回ることがないため不仲に
他人に対する期待というのは、 どうしても高くなりがちです。
特に、日頃は妻が主に家事を担当しているのであれば、夫が家事を手伝ったところで、 あなたの期待に応えるのはほぼ不可能です。
家事の合格ラインの設定自体が個人によって違いますし、家事のやり方も違います。
それで不仲になるくらいなら、 夫への期待を手放す努力をしましょう。
忙しい夫のパフォーマンスを下げると収入が下がる
そもそも誰かに家事を手伝ってほしいとき、それが夫である必要性はないはずです。
共働きをしていると、夫も自分と同じぐらい大変な思いをして家事をすべきだ、と思ってしまう気持ちはよくわかります。
しかし、夫に無理に手伝わせることで、夫のストレスが溜まり、本業の仕事に影響をきたすようでは、本末転倒。
夫に過度に頼るのは、夫の収入を下げるリスクがあることを念頭におくべきです。
一度、自分と夫の時給はいくらなのかを、月給を割り戻して計算してみてください。
その時給は、1時間の家事労働の対価として 適正でしょうか?
夫や妻が家事をするということは、1時間あたり、それだけの人的コストが発生しているということです。
その金額を使って、家政婦さんをお願いするとか、外食で済ますとか、クリーニングに出すとか、 そういう選択をするのも、共働きを続けるうえでは必要なことだと思います。
必要経費ってやつです。
働く女性のベストパートナーは最新家電と親という真実
家電は期待を裏切らない
他人は自分の期待を下回るという話を先ほど書きましたが、家電は期待を上回ることも下回ることもありません。
もともと備わっている機能を確実に実行してくれるだけです。
最新の家事ラク家電の性能は非常に素晴らしいものがあります。
私も家電が大好きで、色々と活用していますが、人間と違い、家電は家事のスペシャリスト。
人間よりもはるかに高いクオリティで家事をやってくれます。
文句も言わないし、疲れて病気になることもありません。
デメリットは、家電購入費用と電気代ぐらいのものです。
共働きで妻も稼いでいるのなら、お給料の一部を家電購入に当てたって、十分お釣りがくるはずです。
他人に期待することに比べたら、家電に期待をする方が、はるかに確実でストレスが少なくないですか?
夫には手伝いより家電購入をお願いしよう
人に何かを頼むことって、それだけでも疲れませんか?
家事は、毎日必ず発生するものです。
約束をした家事を夫がやってないとか、言わないと手伝ってくれないとか、そういうことが頻繁にあるのってすごくストレスですよね。
だったら夫に家事をお願いするのではなく、家事ラク家電購入をお願いしてみましょう。
そうすれば、夫へのお願いは購入する時の一回で済み、あとは家電のボタンを押すだけ。
結果が同じならば、この方が合理的ではないでしょうか?
適度に親に頼るのは親孝行でもある
自分も夫も忙しいなら、忙しくない第三の人=親にヘルプを頼むのは有効です。
もちろん頼まれる親が喜んでやってくれるならばという条件付きではありますが、親というのはいくつになっても子供が可愛いもの。
親に適度に甘えるということも、親孝行であると私は考えています。
元々、私は人に甘えるということが苦手な性格なのですが、あるきっかけがあってから、適度に親に頼れるようになりました。
実は、そうなってからの方が親との関係は良好です。
今、たくさん助けてもらっている分、将来的には、親の介護など、快くサポートしたいと思っています。
お互いが大変な時に助け合うことで、それぞれがラクになれるのに誰も損をしない関係って、素敵ですよね。
親に限らず、もし近くに頼れる人がいるのならば、夫以外の第三の選択肢として、大変な時は甘えてみるのもありだと思いますよ。
まとめ
私もいまだに完璧主義を捨てきれず、家事が満足にこなせないと、つい落ち込んでしまうこともあります。
でも、家事ラク家電をフル活用することで、かなり自分の負担とストレスを減らすことに成功しました。
家事ラク家電万歳です!
夫の家事手伝いに関して不満を持っている人は、 期待を捨てて、やってくれたらラッキーくらいに思えるようになってしまえばこっちのもの 。
日常にラッキーが増えます。
イライラも減って、夫との仲も以前より良くなりました。
共働き育児中でも私が好きなブログを書けている理由について、以下で記事にしています。
それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございま
した!