公務員の仕事のやりがいを現役公務員が語る!面接対策に必読!!

こんにちは、現役公務員のミドニーです!

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今回のテーマは、公務員の仕事のやりがいを現役公務員が語る!面接対策に必読!!です。

公務員の仕事のやりがいって一体なに!?

インターンシップやオフィス訪問の学生の質問に答えた経験のある現役公務員が、公務員の仕事のやりがいについて、生の声をお届けします!

面接対策など参考にしてみてくださいね!

公務員の仕事のやりがいとは

面接の中で受験者がよく言うセリフに、「公務員の仕事にやりがいを感じたため志望しました」というのがありますよね。

でも実際、公務員の仕事のやりがいなんて仕事を経験してみないとわからないもの。

公務員の仕事のやりがいについては、直接公務員に聞いてしまうのが一番手っ取り早いです。

本来であれば公務員に会って質問するのがベストですが、今回はネット上で公務員のやりがいをお伝えしていきたいと思います!

では、早速見ていきましょう。

そもそもやりがいって何?

公務員のやりがいについてお答えする前に、そもそもやりがいってなんだろうっていうところから。

やりがいとは・・

物事をするにあたっての心の張り合いのこと

だそうです。

要するに公務員のやりがいとは、公務員が仕事をするにあたってのモチベーションや仕事から感じる満足感のことことですね。

では多くの地方公務員が何をモチベーションに仕事に励み、仕事のどこに満足感を感じているのか。

項目ごとに分けてお伝えしていきます。

様々な仕事を通して自分の経験値がアップする

地方公務員には、様々な仕事を経験できるという魅力があります。

様々な人の人生に寄り添う機会や、様々な境遇の人に思いを馳せる機会、自分が知らなかった世界を知る機会というものが、色々な部署に色々な形で存在します。

そのため、多様な仕事を経験する中で、自分の価値観が深みを増してプラスに変化していくという経験ができます。

経験値アップはすなわち、人間力アップです。

仕事を通して成長できるという感覚は、仕事のモチベーション・やりがいにつながります。

公務員の仕事は沢山の出会いから学べる

公務員の仕事というのは人と接することの多い仕事です。

接客業なんていう風に言う人もいるくらいですからね。

特に市町村においては、色々な境遇の住民と接する機会が多いもの。

感謝をされることもあれば、クレームを言われることもあるでしょう。

しかしそれらのすべてが、自分の成長の糧となります。

捉え方によっては辛い経験であっても、仕事を通した出会いをきっかけに、学びや成長につながるということは多いもの。

出会った人のために頑張ろうと思えた時、公務員の仕事にやりがいを感じますね。

地方の未来を創れるプレイヤー

一番わかりやすい公務員のやりがいは、ズバリ『地方の未来を創れるプレイヤーになれる』というところ。

人口減少時代において、地方は様々な課題を抱えています。

しかしそんな時代であるがゆえに、地方は今、変化のチャンスを迎えているとも言えます。

他自治体よりプラスアルファの価値を生み出せなければ、地方は衰退の一途です。

地方の変化を担える仕事は、地方の未来を創る仕事。

そんな仕事に関われたら、やりがいを感じないはずはありません。

何か物を作るようにわかりやすい仕事ではありませんが、自分の子供や孫など、これから皆が生きていくための地方の礎を作れるというのは、非常に夢がある仕事です。

男女関係なく活躍できる環境

地方公務員の職場では、男女関係なく活躍できる機会があります。

女性からすると、適正に仕事の成果を評価してもらえるというのは非常に嬉しいです。

また男性から見ても、女性と男性がともに能力主義で仕事に携わっていける職場というのは、性別を超えた多様な意見に出会える環境があるという面でプラスです。

やはり性別の違いによる物事の捉え方の傾向や違いというのはありますからね。

男女両方の考えを仕事に反映していける環境があった方が、より良い仕事の成果につながっていくと思います。

能力次第で認めてもらえるという環境があること自体が、公務員(特に女性公務員)のモチベーションを大きくアップさせていると思います。

まとめ

公務員志望者と話す時にやりがいについて聞かれると、いつも何を答えようかこちらも迷います。

組織を代表して答えるという意識があると、あまり変なことは言えませんからね。

とはいえ、今回の記事でもまじめな感じで回答していますが・・・。

別に今回は模範解答を書こうと思ったわけではありません。

実際に私が感じている公務員のやりがいについて書いただけです。

せっかく仕事を続けていくなら、お金のためだけに働くのってもったいないと思うんです。

だから、仕事に対してやりがいを感じられるというのは実に幸せなこと。

私は今、公務員の仕事にやりがいを感じています。

これから公務員を目指す方達にも、同じように思ってもらえれば嬉しいです。

公務員試験の面接で話す志望動機が「無い!」と困っている人には、下記の記事がオススメです!

公務員の志望動機が『ない』人はどうする!?現役公務員が志望動機をひねり出す!!

それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!