公務員が結婚式をしないのはアリ!?やるなら上司は呼ぶべき?

こんにちは、現役公務員のミドニーです!

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今回のテーマは、公務員が結婚式をしないのはアリ!?やるなら上司は呼ぶべき?です。

公務員って結婚式をするのがたり前なの?

結婚式をするなら職場の上司は 招待しなければ ダメ?

といった疑問に、結婚式経験のある現役公務員女性がお答えしていきます。

公務員でも結婚式をしない人

公務員でも結婚式をしない人はもちろんいます。

どうして結婚式をしないのか。

その理由を二つのパターンに分けて見ていきましょう。

結婚式自体をしたくない人

そもそも結婚式をしたくないっていう人は、公務員かどうかに関わらず一定数います。

  • 結婚式なんて面倒
  • 再婚だから結婚式はしない
  • 呼ぶ友人がいないから 結婚式をしたくない

などなど。

特に花嫁である女性が結婚式を望まない場合に、式を挙げないということが多いですね。

今は色々な形がありますから、 結婚式をあげなくても 別に不自然ではないと思います。

まれにおせっかいな人が、結婚式は絶対挙げた方がいいよとしつこく言ってくるようなケースもありますが 、そこは華麗にスルーです。

公務員職場の人を招待したくない人

結婚式はやりたいけれども職場の人を呼ぶことに抵抗があるという人もいます。

職場の人を呼ぶくらいならば結婚式をやるのをやめよう、というようなケースも。

職場の人を呼びたくない代表的な理由は以下の通りです。

  • 上司や同僚に声をかけるのが面倒
  • 職場の人に参列してもらうのが申し訳ない
  • 職場に個人的な感情でどうしても呼びたくない人がいる( 苦手な上司や同僚、元カレなど)
  • 自分の結婚相手が職場の人を呼ばないからそれに合わせる
  • まもなく 退職するため
  • 部署異動して間もないため 職場の人と親しくない

やむを得ないとはいえ、職場の人を呼びたくないがために一生に一度の結婚式を諦めるというのも残念ですよね。

職場の人を呼ばずに結婚式をやるとどうなるか。

職場の人呼ばないで済む 何かいい方法はないのかについて、 今からお伝えしていきます。

公務員が結婚式をしないとどうなる?

公務員が結婚式をしないとどうなるのでしょうか。

周囲の反応や職場や職種による違いなどについてみていきましょう。

公務員の上司や同僚の反応

結婚式をあげる公務員が圧倒的多数ではありますが、今は色々な事情や希望により結婚式を挙げない人もいます。

そのことを皆わかっていますので、結婚式はあげませんと報告をしたとしても、とやかく言われることはありません。

昔はみんな結婚式を挙げるのが普通だったけれど 今の人は 人それぞれだからね というセリフをよく耳にすることがあります。

職場や職種によって異なる事情

ただ警察官や消防士など、一部の男性が多い制服職場では、結婚式で制服を着たパフォーマンスをやるなど独特の風習があったりします。

結婚式を挙げないことについて文句を言われることはないと思いますが、そのようなパフォーマンスをするつもりでいた人に少しがっかりされる可能性はあるかもしれないですね。

公務員は結婚式に上司を呼ぶべき?

結婚式をやりたいけれども、どうしても公務員の上司を結婚式に呼びたくないという人もいますよね。

そのような人が結婚式をやるにはどうしたらよいのか。

公務員職場でよくあるパターンについてお伝えしていきます。

公務員の結婚式によくあるパターン

公務員に限ったことではないかもしれませんが、意外と多いのが海外ウエディング。

身内だけで結婚式をあげるのでという説明もしやすいため、 職場の人を結婚式に呼ばないための 有力な選択肢になります。

職場内では 身内のみと説明しながらも、実際には親しい友人などを呼んでいるという人もいます。

どちらにしろ海外まで職場の人を呼ぶということは現実的ではありませんので、方法としてはありでしょう。

それ以外には、結婚式は神社やリゾートなどで身内のみであげ、別に友人向けの披露宴を催すというパターンもあります。

それであれば結婚式に関しては身内だけという説明は嘘ではありませんし、友人向けのパーティーというのも特に職場の人を呼ぶようなものではないため、知られたところで何も不都合はありません。

ドレス姿を友人に見てほしいなどの場合に、それができないのがデメリットではありますが、2回楽しめる良さというのもあると思いますので検討する価値ありです。

公務員が上司を呼ばないとどうなるか

では公務員が普通に職場のある都道府県内で結婚式を挙げる場合に上司を呼ばないとどうなるのか。

親しい同僚や部下の結婚式であれば、参加してみかったと残念に思う人もいると思います。

しかし、結婚式に参列するというのは衣装の用意やご祝儀の用意など、金銭的な負担もかかるもの。

それらの負担がなくなるというのは結構あり がたいという本音もありますよね。

偉くなって結婚式に呼ばれる機会が増えるほど また 若い職員が多ければ多いほど、上司は結婚式貧乏になりがちですからね。

それに公務員の職場というのは頻繁に部署異動があるため、長年の付き合いのある上司や同僚というのは意外と少ないのです。

むしろ結婚式に呼ぶべき今の職場の人よりも、異動前の職場の人を呼びたいというのが本音ということも。

お互い 浅い付き合い であることが多いため、結婚式に呼ばれなかったからといってそれを不満に思うことは 少ないのではないでしょうか。

ちなみに私は同僚や後輩の結婚式に呼ばれなかったとしても別に何とも思いませんよ。

( もちろん職場の他の人が呼ばれてるのに自分だけ呼ばれないなんてことがあったらさすがに悲しいですが、そんなことは実際ありえないですしね)

まとめ

公務員だからといって結婚式をしなければいけないということはありません。

結婚式をしないのも全然ありです。

ちなみに公務員は身内同士の結婚、つまり同じ組織内の公務員同士の結婚というのが多いため、結婚式でも別の部署の上司が新郎新婦それぞれの 招待客になっていることが少なくありません。

結婚式というよりも、まるで職場の懇親会のようで私はあまり好きではありませんが、これはやむを得ないですね。

一生に一度の結婚式ですので自分の好きなように自分らしく、楽しめるのが一番ですね!

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それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!