こんにちは、現役公務員のミドニーです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは、公務員のママ友事情!保育園ママの職業グループとは!?です。
フルタイムで働く公務員ママでも、保育園でママ友はできるのか?
ママ友がいないと困る事はあるのか?
現役公務員ママが、保育園のママ友事情についてお伝えします!
保育園でママ友はできるのか?
保育園というのは幼稚園に比べて、ママ友ができにくい環境にあります。
朝夕の送迎も時間がなく慌ただしいですし、また送迎の時間も人それぞれ違いますから、他のママさんと顔を合わせる機会があまりありません。
また保育園というのは、フルタイムで仕事をしているママが多いため、送迎を祖父母にお願いしていたりというケースも少なくないのです。
そのため、幼稚園で見られるような「送迎時の立ち話からママ友になった」といったケースは少ないです。
しかし仕事をしているママといっても、パートタイムの人もいればフルタイムで残業までしているママもいます。
パートタイムで比較的時間に余裕のあるママなどは、保育園にお迎えに行った時に他のママとゆっくりおしゃべりをしているというような風景も見かけます。
多忙部署の公務員である私には、全く縁のない話ですが…。
保育園のママとはどこで親しくなるか
フルタイムで仕事をしていると、日々の送迎などのタイミングで親しくなる機会が少ないため、チャンスは保育園の保護者会や役員会、遠足などのどの行事等に限られます。
しかし、保護者会や遠足なんて、年に数回あるかないか。
消極的なママであれば、保育園に子供を5年間通わせたとしても、ママ友がゼロということも全然あると思います。
実際、私の公務員の同僚や友人でも、保育園にママ友はいないという人もいます。
正直、保育園にママ友がいなくても、さほど支障はありません。
とはいえ、保育園でママ友が欲しいということであれば、他のママと会話をする少ないチャンスを逃さずに、積極的にコミュニケーションを図るのが得策です。
保育園のママには色々な人種がいる
例えば名門私立幼稚園のママは、ある程度裕福な専業主婦の人が多いでしょう。
しかし地方の保育園のママとなると、本当にありとあらゆる人種の人がいます
会社を経営していたり、キャリアウーマンとしてバリバリ働いてる女性もいれば、近所で短時間のアルバイトやパートをしているという人もいます。
夫婦共働きで高給を得ているという家庭もあれば、家計を支えるために働かざるを得ないという人も。
各家庭の事情や仕事内容などを知る機会は少ないですが、送迎に使う車や、ママや子供の服装、話の内容などで、おおよその生活レベルの違いというものは見えてくるものです。
ママ友に限らず、経済力や生活レベルの違いというのは、嫉妬の対象になりやすい部分。
公務員はお金持ちではありませんが、夫婦共働きで働いていると、地方の保育園ママ達の平均よりは世帯年収があります。
公務員は金持ち!?給料に合った生活レベルの実態を公開! で書いているとおり、特別に裕福というわけではないのですが、誤解している人は多いです。
そのため、他のママと話をする時でも、不要な嫉妬を受けないよう、とても気を使っています。
ただでさえ世の中的に、公務員は嫉妬や批判の対象になりやすいので。
保育園のママ友グループは職業別?
女性が複数人集まるとグループに分かれるのは世の常。
ママ友においても同じことが言えます。
年代や生活レベルも違う人同士であれば、話題が違いますので、当然のことと言えるでしょう。
あくまで一般的な傾向ですが、キャリアウーマンで収入が高めの女性は、年齢も高めです。
逆にかなり若いママなどは、パートをしている人が多いです。
そのため、仲良くなるママも、似たような職業、似たような生活レベルの人になりがち。
公務員である私も、職業でママ友を選んでいるわけではありませんが、気が付いたら公務員のママと仲良くしていることが多い、ということに気がつきました。
仕事の話をしても通じますし、生活レベルの違いもあまりないので、会話に気を使う必要もなく、一緒にいて楽なのです。
それぞれのママがどのような職業に就いているのかをきちんと把握しているわけではないですし、聞くことも聞かれることもありませんが、なぜかそういった情報は噂などで耳に入ります。
それに、あえて聞かなくても、「送迎時の服装=出勤時の服装」などを見れば、なんとなく想像ができるものです。
公務員ママにママ友は必要か?
そもそもの話ですが、保育園でママ友というのは正直必要ありません。
個人的に連絡先を交換したり、プライベートで遊びに行ったり、といったママ友が私にもいますが、いなくても何も問題はありません。
保育園において必要な情報は、先生からきちんともらえますので、ママ友からの噂や情報源というのは必須ではありません。
もちろん、「去年はこうだったらしいよ」とか「近々こういう行事があるらしいよ」とか、色々な情報は入ってくるので便利ではあります。
しかし、無くても困らないようなものです。
保育園のママ友はなかなか作るチャンスがありませんので、「ママ友なんていらない」と思ったのなら、わざわざ努力してまで作ることはないと思います。
うっかりして考え方や生活レベルなどの条件があまりに違う人とママ友になってしまうと、気疲れすることもあるのではないかと思います。
もちろん個人的にフィーリングが合うとかであれば、生活レベルの差なんて気にならないこともあると思いますけどね。
それよりも、昔からの友達や職場の同僚など、共通の話題がある人と、ママかどうかに関わらず友達として接していた方が楽ではないでしょうか。
保育園にママ友がいないと辛い状況もある
保育園にママ友は不要とお伝えしてきましたが、ママ友がいないときついかなと思うようなケースもあります。
それは親子遠足の時。
夫婦で遠足に参加できるのであれば、家族水入らずで遠足中は過ごせるので良いのですが、もしママと子供だけの遠足があるのであれば、人目を気にする人には辛い時間となるかもしれません。
コミュニケーション力があるママであれば、同じクラスのママと子供と、皆で一緒に行動し、皆で一緒にお昼ご飯を食べることが多いと思います。
しかし自分にそのようなママ友がいない場合、子供と二人きりというのは「寂しい人みたいに思われそう」、なんてちょっと気分が滅入るものです。
私も保育園に入って最初の頃は、遠足でお昼ご飯を一緒に食べるようなママ友がいなかったこともあり、遠足に行くことを憂鬱に感じていました。
インターネットで、「遠足 ママ友 いない」などと検索してみたり(笑)
でも、子供と二人きりで出かける機会もあまりないため、思い切って子供が楽しめることを子供中心に二人で存分に楽しんでしまいました。
遠足はママのためのものではなく、子供のための行事です。
子供が楽しければそれでいいと思いますし、子供はママとゆっくり1日遊べるだけで、十分満足です。
子供の楽しそうな顔を見ていたら、親子だけで行動していることなど、何も気にならなくなりました。
それに、周りにも意外と同じような親子はいます。
ママ友がいる人を羨ましく思ってしまうと、そのような人しか目に入らないかもしれませんが、そうではない人も一定数いますので、気にしないことが肝心です。
自分が気にするほど、周囲は自分のことなんて気にしていませんから。
それに、メリットもあります。
子供の「こっちに行きたい」「あっちの乗り物に乗りたい」といった遠足中の要望に、100%応えてあげられるのです。
集団行動になると「〇〇ちゃんと一緒にこっちに行こう」「次は〇〇ちゃんの番にしよう」というように、行動に制限が出てきます。
そのようなことが必要なく、「遠足だから特別!」といった感じで、子供のわがままを我が子中心で聞いてあげられるので、親子共にストレスが少ないのではないでしょうか。
まとめ
保育園ほど色々な人の生活を垣間見れる場所って、少ないのではないかと思います。
職場に行けば周りは皆公務員で、生活レベルや仕事内容などは同じです。
また、過去の友人などを見ても同じような育ち方をしている友人というのが多くなりがち。
高校や大学の友人であれば、学歴レベルが同じくらいということになりますので、おのずと就職先のレベルというものも似てきますからね。
そのため、保育園ママというカテゴリーは、自分が所属する様々なカテゴリーの中でも、かなり幅広いジャンルの人が所属していると言えます。
さらに同い年の子供がいるという条件は一緒のため、より生活レベルや考え方を比較した時の違いが気になるものなのです。
この点が保育園ママの嫉妬や妬みなどの原因になっているのではないか、とも思います。
逆に幅広い考え方の人と知り合えるチャンスでもあるのですけどね。
参考:公務員は妬みや嫉妬の対象!?現役公務員の妬まれ体験談!
それでは、今回も貴重なお時間のなか『現役公務員ママの本音とリアル』をご覧いただきまして、ありがとうございました!