こんにちは、現役公務員のミドニーです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは公務員の名刺入れを男女別に紹介!どんなタイプを使ってる人が多いの!?です。
公務員はどのような名刺入れを使っている人が多いのか?
名刺入れの選び方を間違えると、初対面の相手に公務員として悪い印象を与えてしまうことも。
初対面でも会話が弾むような、公務員におすすめの名刺入れを、現役公務員が詳しくお伝えします。
公務員はどのような名刺入れを使ってる?
私が仕事を通じて沢山の公務員と名刺交換をした経験から、公務員の名刺入れ事情を男女別にお伝えしていきます。
男性公務員の名刺入れ
年配の人を中心に、無難な黒の名刺入れを使っている人が多いですが、若手職員の中にはカラフルな名刺入れや、アルミ素材の名刺入れなど、個性が見えるオシャレな名刺入れを使っている職員も多くいます。
しかしカラフルと言っても、女性ほどカラフルな名刺入れを使ってる人は少なく、またカラーについても「黒×カラー」というようなワンポイントでカラーや模様が入った名刺入れを使用してる人が多いです。
女性公務員の場合
女性公務員の場合、名刺入れのバリエーションは男性に比べて多いです。
色々な素材、色々なカラーの名刺入れを使っている人がいます。
女性ということで、赤やピンク系の名刺入れを使用している人が多い印象です。
また、無難なカラーを好む人は、黒ではなく茶色や紺系の名刺入れを使っている人が多いです。
公務員が名刺入れを選ぶ時のポイント
公務員にぜひオススメしたい名刺入れをご紹介します。
無難なものを使うのもアリですが、人と差をつけるには、ちょっと違う名刺入れを使ってみるのも良いと思いますよ!
また、使い勝手という点も重要なので、名刺入れを選ぶ時のポイントもお伝えしていきます。
地元をPRできる名刺入れを選ぼう
公務員が名刺入れを選ぶ時におすすめなのは、地元特産の素材や布地を活用して作られた名刺入れです。
染物や紬、革細工、民芸品、伝統工芸品など、地元の特産などを加工してつくられた名刺入れというのは、意外とどこに地域にも存在するもの。
道の駅や観光物産館などに置いてあることも多いです。
地元の人と名刺交換をする時はもちろん、他の自治体の人と名刺交換をする時の会話のきっかけにもなります。
また、自分の自治体のPRにも繋がるため一石二鳥。
地元の人から見ても、自治体の特産を個人的に名刺入れとして使用しているということは好感度も高いでしょう。
伝統工芸などは、高価なものもありますが、名刺入れのような小物であれば、価格も抑えめのため、取り入れやすいと思いますよ。
名刺入れを選ぶときはポケットに注意
名刺入れのタイプによっては、名刺を入れるポケットが1箇所しかないものもありますが、実用性を考えるならば、ポケットは2箇所以上あるのが理想的。
自分の名刺をストックしておく用のポケットと、相手から頂いた名刺をしまうためのポケットとして使い分けます。
また、名刺を入れるためのポケットの幅が狭すぎると、数多くの名刺を持ち歩くことができずに不便なことも。
色々な部署に異動を繰り返す公務員ですが、部署によっては若手職員でも1日に数十枚もの名刺を配らなければいけないようなこともあります。
そのような場合に、名刺入れに名刺が少ししか入らないと使い勝手が悪いです。
薄くてスタイリッシュな名刺入れも素敵ですが、標準的な厚み(1㎝くらい)はあったほうが後々使い勝手が良いでしょう。
公務員の名刺入れの許容範囲
名刺入れには様々な種類がありますので、どのような名刺入れであれば、公務員が使用して問題ないのかは迷うところ。
今までに大勢の公務員と名刺交換をしてきたなかで、自分なりに感じた名刺入れのOKラインとNGラインを説明していきます。
公務員の名刺入れのOKライン
普通サイズの皮や布素材の名刺入れであれば、よっぽど派手なもの以外は問題ありません。
迷いそうな事例を見ていきましょう。
飾りの付いた名刺入れ
派手すぎなければ、ブランドロゴの飾りなどが立体的に付いていても大丈夫。
ラインストーンも数個くらいであれば、ほどよいアクセントの範囲なので、問題ありません。
アルミケースの名刺入れ
無印良品などで販売されている、スタイリッシュなアルミケースの名刺入れを使っている若手職員は結構います。
名刺ポケットが1箇所しかなく、厚みも薄いのため、使い勝手が良いとは言えませんが、アルミ素材自体は特に問題ありません。
木の名刺入れ
地元産の木材などで作られた、木の名刺入れというのも非常におしゃれでおすすめです。
あまり持ってる人がいないので、会話のきっかけにもなります。
実は私も地元産木材の名刺入れを愛用していますが、名刺交換時に高確率で褒められますし、そこから会話にスムーズに入っていけるため、とてもオススメです。
ただ、アルミの名刺入れと同様、名刺入れの機能としては一般的なものよりは劣るのと、少し重いこと、値段がわりと高め(数千円で買えますが)なのが難点です。
公務員の名刺入れのNGライン
名刺入れというのは、名刺交換の際に必ず初対面である相手の目に留まるものです。
そのため、あまりに非常識な名刺入れは避けた方が無難です。
初対面の相手の先入観に悪影響を与えると、その後の仕事にも差し障りがあります。
具体的なNG例を見ていきましょう。
使い古した名刺入れ
名刺入れは、相手からいただいた名刺をしまう場所でもあります。
ボロボロ、くたくたの名刺入れに自分の名刺がしまわれるのは、良い気持ちがしません。
ある程度古くなったら、新しいものに買い換えましょう。
ラインストーン大量の名刺入れ
数個程度のラインストーンならともかく、びっしりラインストーンがついている名刺入れは、さすがに公務員としての品格を疑われます。
お遊び感が強すぎです。
人の名刺がぎっしり入ったままの名刺入れ
人からいただいた名刺をきちんと整理せず、名刺入れに入れっぱなしにしてあるのは、印象が悪いです。
自分が渡した名刺も無造作に入れっぱなしにされるのが、目に見えてますからね。
いただいた名刺を綺麗に保管するかどうかはさておき、名刺入れからは定期的に出しておくようにしたいですね。
まとめ
名刺入れというのは、頻繁に買い替える物ではないため、じっくり選びたいもの。
長く使えますし、多少良いものを購入しても小物ということで価格は抑えめですから、元が取れると思います!
初対面の人との会話に苦手意識がある人は、一工夫ある特徴的な名刺入れで会話の糸口と相手の心を掴むのも有効なテクニック。
ぜひ、お気に入りの名刺入れを見つけてみてください!
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それでは今回も、貴重なお時間の中、文章をご覧いただきましてありがとうございました!